トヨタ アクア GR (CVT・NHP10)(5/31)

GR試乗、3台目はアクア。

アクア」は、プリウスに続く トヨタのハイブリッド専用車第2弾。
2011年12月発売(MC2014.12~・MC2017.6~)から約7年半。
やっと乗れたよ、アクアちゃんに。

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アクアのGR SPORTは、Gというグレードがベース車両。
乗ってないうちに、どんどんエグ…いや、濃くなってきたフロントマスク
GR専用バンパーで、さらに迫力あるお顔に。。

・車両価格・
2,322,000円(GR SPORT)(型式指定)※今回試乗
2,527,200円(GR SPORT・17インチパッケージ)(持込登録)

・メモ1・
最小回転半径は4.8m。でも、17インチパッケージになると 5.8m。
タイヤ・ホイールで変わるのはわかるけど、同じ車種で1m差とは!
・メモ2・
ウォッシャータンク容量は、2.3L。
バンパー形状が違うからか、走りを追求したからか、ベース車両G(4.8L)の半分以下。

<アクアと歴代プリウス(グレード抜粋)の諸元>
アクアGRS全長4070×全幅1695×全高1455mm WB:2550mm 1100kg TCR:4.8m FF
初代 10プ:全長4310×全幅1695×全高1490mm WB:2550mm 1220kg TCR:4.7m FF
2代目20プ:全長4445×全幅1720×全高1490mm WB:2700mm 1260kg TCR:5.1m FF
3代目30プ:全長4460×全幅1745×全高1490mm WB:2700mm 1350kg TCR:5.2m FF
4代目50プ:全長4540×全幅1760×全高1470mm WB:2700mm 1360kg TCR:5.1m FF


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楕円形ステアリングホイール
20系プリウスで初めて楕円のを見た時は面食らった。
その後はラウムにもあったかな、実際使ってみると 何てことなくすぐ馴染む。
インパネはシンプルだけど、同クラスのヴィッツより質感は高いのではないかな?


<インプレ>
・アクアで期待していたところ・
20系/30系プリウスのように街をスイスイ走れる身軽さがありそうなこと
フットワークはOK!
軽快な走りで、心も軽やかになっちゃう。
電動パワステは GR SPORT向けのあきらかに重めなチューニングだけど、
そこは今どきの電動。ひいこらいわされるようなものではない。
ボヨボヨ反発力の強い重さは好きじゃないけど、それとは違って
回す時に力が必要な重さ…だった気がする。
このあたりは 車全体の中の一部の感覚なので、けっこう曖昧^^;

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運転席の視点から、ボンネット見えません。
バルクヘッドっつーか インパネのアッパーラインっつーか、高めなせいかな。
見えない車種が増えたのって、2000年前後あたりからだったかなぁ?
(運転の初心者も多く乗るであろうコンパクトカーなのになぜ?)とも思うけど、
歩行者保護性能(衝突安全性)・ボディ剛性確保など いろんな絡みがあるのかもね。
ボンネット自体が低めなのは 低い位置の障害物を確認しやすいから良い点もあるが、
初代オーリス/ブレイドなんかは フェンダーポール付けても
そのフェンダーポールさえ見えない仕切りの高さ。(車自体の出来はいいのに!)

・アクアで心配していたところ・
自分があまり好きじゃない乗り味の車種が多いBプラットフォームを採用していること
ノイジーさやら脚の渋さやらは感じず、そんなに気にならなかった。
流れの速い道路でハイスピード巡航してみて初めて気づく事もあるし、
ハイブリッドの走行感覚にオブラートされて気がつかなかった部分はあるかも。
試乗コースは短くて道の舗装もいいので なかなかわかりにくかったが、
一回ギャップを拾った時に ヒョコでもツンでもない収まりの良さを感じたんだよね。
「しなやかですね、脚が」と呟いたら、後席に座ってた店舗男性が
「普通のアクアと同じタイヤなんですよ、これ」だって。降りて見たら、
あら ほんとだ。ホイールキャップ付き鉄ちんのショボ…いや、かわいいタイヤだった。
このおとなしめの185/60R15タイヤの当たりの柔らかさと、専用チューニングの
引き締まったサスの組み合わせがいい具合だったのかもしれん。
(ローダウンは無し・17インチパッケージは195/45R17&F:20mmR:15mmローダウン)

・アクアで楽しみにしていたところ・
軽量なので、同排気量20系プリウス相当の加速が楽しめそうなこと
ここは今回の残念ポイント…
男4名乗車だったのを差し引いて考えても… 納得いかないTT
どんな中間加速をするのかと 低速で走行中にアクセルを強めに踏み込んだら、
クラッチが滑ってるかのごとく エンジンがうなる(うなりまくる)のに全然加速しないのだ。
うなり中の音の侵入レベルはプリウスより大きいと思った。だが、それはこの際いい。
気のせい? 男の重さのせい? それとも実際に20系プリウスよりパワーがないの?
歴代プリウスの諸元を並べて比較してみた。

アクアと歴代プリウス(グレード抜粋)エンジン+モーター諸元
アクア1NZ-FXE+1LM 74+61ps 11.3+17.2kgf・m 減速比3.190 1.5L 直4(レ)
10プ:1NZ-FXE+2CM72+33ps 11.7+35.7kgf・m 減速比3.905 1.5L 直4(レ)
20プ:1NZ-FXE+3CM 76+68ps 11.3+40.8kgf・m 減速比4.113 1.5L 直4(レ)
30プ:2ZR-FXE+3JM 99+82ps 14.5+21.1kgf・m 減速比3.267 1.8L 直4(レ)
50プ:2ZR-FXE+1NM 98+72ps 14.5+16.6kgf・m 減速比2.834 1.8L 直4(レ)

こうやって見ると プリウスの中でも代ごとにスペックがかなり違うんだな。
エンジンはほとんど同じだけど、モーターの方が全然違う。
減速比は、30プ以降はハイギアードだな。燃費対策?
自分の感触でいうと、50系プリウスは試乗1回だけなので掴みきれてないけど、
1.5Lの20系と1.8Lの30系はパワフルだった記憶があるんだよね。
10系・20系プリウスのモーターは、なんで鬼トルクなんだ!?
アクアは1.5L内で比較するとトルクが激減してるから、加速しなかったのは そのせい?
納得いかないから、もいっかい普通のグレードのアクア試乗したい。
貴重な コンパクトなハイブリッド専用車、アクアちゃんは好きでいたいのよTT
※追記 のちのアクア2回目含めた他車種試乗で、
この時の印象は 多人数乗車による重量増が原因(たぶん)と判明

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何回かうならせたから、試乗時燃費14.4km/lになっちゃった。

後席は、2代目以降のヴィッツより狭いかも。(ホンダ・フィットはおいといて…)
足元スペースはけっこうあるんだけど、頭上空間がね。
外観からもわかるけど、ルーフが寝てて 天井の後ろが狭めなのよ。
イメージ 3

あーだこーだ書いたけど、アクアの全体的な印象は良かった。
GR SPORTであれば、約20万円差なら17インチパッケージのほうを選ぶかも。
あ、でも最小回転半径1m増か…。


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